EPA関税診断

解説 ・ EPAと原産地規則

付加価値基準と加工工程基準

付加価値基準は、域内で付けた価値の割合(域内原産割合・RVC)が基準値以上であることを求めます。控除方式は「(産品の価額−非原産材料の価額)÷産品の価額」、積上げ方式は「(原産材料+直接労務費+直接経費+利益+その他の費用)÷産品の価額」です。産品の価額は多くの協定でFOB価額で、日EU・EPAのMaxNOMは工場渡し(EXW)価額です。

為替や材料価格の変動で割合が変わるため、基準値ぎりぎりの産品は定期的に再計算します。加工工程基準は、化学品の化学反応(CR)や繊維の工程など、特定の加工を求める基準です。

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